CASE STUDY
加工事例
電池用冷却パネル
| 製品名 | 電池用冷却パネル | 業界 | 産業電気製品 |
|---|---|---|---|
| 樹脂材質 | PPS(ポリフェニレンサルファイド) | 金属材質 | 各種金属 |
| 用途 | 構造部品 | 表面処理方式 | レーザー処理, 化成処理 |
| 接合方式 | インサート成形 | 製品付加特性 | 封止性向上, 小型化 |
当事例の特徴
本製品は、樹脂フレームと金属薄板をインサート成形・加熱圧着にて接合した冷却パネルです。PC・サーバーの冷却、EV用の電池冷却に使用される冷却パネルですが、フレームの内部は気体や液体の流路が形成されています。従来はロウ付けにて樹脂と金属を接合することが一般的でしたが、気密性の面で課題がありました。当社のコア技術である加熱圧着接合とインサート成形を組み合わせて接合することで、気密性の向上を実現しております。通常、インサート成型では中空構造品の製作は不可となりますが、加熱圧着接合であれば金型不要で樹脂パネルと金属の直接接合が可能となります。
当社の提供するサービス
金属 樹脂 直接接合ラボでは、昨今様々な用途・業界で需要が高まる冷却パネルについて、ALTIM(アルティム)接合という独自技術を活用した生産により、高品質化、コストダウンを実現します。冷却パネルをはじめとした中空構造の金属・樹脂接合品にお悩みをお持ちの皆様、お気軽に当社にご相談ください。
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部品を封止する密封構造 金属・樹脂 接合事例
材質 PC(ポリカーボネート) SUS304 - 民生電気製品, 産業電気製品, 輸送・宇宙, 電池, 医療機器, その他
- 構造部品, 機能部品
- 加熱圧着接合（ALTIM)
- 封止性向上, 軽量化, 中空構造, 耐久性向上
